2019-11-28 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
また、災害種別のピクトグラム、図記号ですね、この普及啓発についても関係省庁と連携して取り組んでいるところでございます。 今後とも、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、関係省庁、東京都を始めとする地方公共団体と緊密に連携をして、災害対策に万全を期してまいりたいと考えております。
また、災害種別のピクトグラム、図記号ですね、この普及啓発についても関係省庁と連携して取り組んでいるところでございます。 今後とも、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、関係省庁、東京都を始めとする地方公共団体と緊密に連携をして、災害対策に万全を期してまいりたいと考えております。
○池田(真)委員 これは災害種別によっても、パーセンテージ、実施率というのもさまざまな状況だというふうに私も承知をしておるところでございます。 また、今、消防庁の関係等の調査の結果でございましたけれども、やはり各自治体の実施状況を丁寧に確認をする必要があると思います。
○渡辺国務大臣 私は、大臣就任の際、副大臣三名と大臣政務官三名に対しまして、まず、災害種別あるいは復興局別にそれぞれ業務担当を任せたところでございます。 これは、一つは、県知事や県議会議長といった地方の高いレベルに直接対応することによって被災地のニーズを的確に捉え、復興を迅速かつ円滑に進めるためであります。 現在、各政務とも精力的に現地を回り、復興支援に努めているところであります。
内閣府では、東日本大震災の教訓等から、避難誘導対策の一つとして、災害種別ごとに異なる避難場所等に適切に誘導することができるよう、災害種別や避難方向を分かりやすく示す図記号の標準化に向けて関係省庁等とともに検討いたしまして、平成二十八年三月には、災害種別に関する図記号とそれぞれに対応した避難場所等の表示方法が日本工業規格に規定されておるところでございます。
消防庁で今何をやっているかというと、子供が防災を学べる教材として、災害種別ごとに身を守る知識をまとめた手帳、防災サバイバル手帳というのを配っていますし、ホームページを通じて、教育用のウエブコンテンツとか、指導者向けの教材も提供しています。作成の際には、気象庁から資料提供はしていただいて、協力をいただいているところです。
また、あわせまして、避難場所等に係る標準化したピクトグラムというものの整備の取り組みを進めるということにしておりまして、三月中には、災害時に素早く安全な場所に避難できるよう、津波、土石流、火事等の災害種別一般図記号をJIS化するということにしております。
また、適切な避難行動を住民一人一人に事前に考えてもらうためにも、災害種別ごとにどのような状況になったらどこに避難するのかといったことを記載した災害・避難カードを住民自らが主体的に作成していただくことが効果的だと考えておりますので、今後、モデル地区等での検討を経て全国で展開をしてまいりたいと考えております。
これは、災害種別ごとに、どのような情報を参考にすべきか、また、自宅等から立ち退いて他の安全な場所に避難すべきなのか、それとも家屋内にとどまることで十分なのかなどについて分かりやすく記載するものです。 今後は、関係省庁及び自治体等と連携して、これらの内容を着実に実施、推進することを通じて国、地方公共団体と住民の間の災害リスクコミュニケーションの充実を図ってまいります。